Archive for the ‘観光スポット’ Category
改装した空き家に、レアンドロ・エルリッヒの2つの作品を展示。白い石が敷き詰められた中庭に、誰も歩かなくても足跡が現れ、石を踏む音が聞こえる作品。「見えないもの」と2つ並んだ鏡の1つが実は奥の部屋への入り口になっている部屋「二重の茶室」がある。
住所/香川県高松市女木町185
TEL/087-832-3123(瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務所)
アクセス/高松港からフェリーで約20分、女木港下船、徒歩約7分
入館料/300円※レストラン利用の場合は無料、また開館日は季節によって異なるので要確認
男木港近くにある、スペイン現代美術家ジャウメ・プレンサによる巨大ゲートのような作品。建物の屋根には日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語など様々な文化圏の文字が組み合わされ、日中は文字の影が地面に映り、夜は内部の灯りでまた違った表情になる。
住所/香川県高松市男木町1986
TEL/087-873-0006(男木交流館)
アクセス/高松港からフェリーで約40分、男木港下船、徒歩すぐ
入館料/無料
大巻伸嗣によるアート作品。高松港に建つ、色とりどりの高さ8メートルの2本の柱が海を望む。7色の大小の円盤を重ねたような縞模様の柱の一部が鏡面になっていることで、周りの風景が鏡に映りこみ、見る角度や時間、状況によって多様な表情を見せてくれる。
住所/香川県高松市サンポート(高松港内)
TEL/087-832-3123(瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局)
アクセス/車:高松自動車道高松中央ICから約6㎞
電車:JR高松駅から徒歩約4分
入館料/見学自由
瀬戸内海を望む小高い丘に建つ、アーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による美術館。柱が1本もないコンクリート・シェル構造の建物で、天井から風、音、光を内部に直接取り込んでいる。内部空間では床から少しずつ水が湧き出し、1日を通して「泉」が誕生している。
住所/香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607
TEL/0879-68-3555(豊島美術館)
アクセス/高松港からフェリーで約35分、家浦港下船、バス約15分、美術館前下車、徒歩すぐ
鑑賞料/1500円、15歳以下無料